ペットサロンの商標登録の指定商品・役務の選び方を解説 業界:サービス・インフラ商標出願前商品・役務区分の選び方 2023年6月21日 2024年1月26日 Amazing DX guide ペットサロンの商標登録、指定商品は何を選べばいい? ペットサロンを開業するから、商標出願をしたいけど、指定商品に何を選べばいいんだろう?「トリミング」なんてサービスの指定商品はあるのかな? この記事では、ペットサロンを開業する方が商標登録を申請する際、指定をおすすめする商品・役務や、その際の注意点について解説します。 この記事を読めば、ペットサロンの商標出願で、何の指定商品・役務を選んでいいか、分かるようになります。 また、その指定商品・役務で他に同じ商標がないか、Amazing DXのデータベース上で簡単に検索し、そのまま出願を申し込むこともできます。 ペットサロンの商標登録でおすすめの区分 ペットサロンを開業する方におすすめする指定商品の区分は、 第43類 第44類 です。 以下、更に詳しく解説します。 ペットサロンの商標登録でおすすめの商標出願戦略 トリミングは44類、ペットホテルもあるなら43類 ペットサロンでは、ペットのシャンプーやトリミング、爪切り・耳掃除が主なサービスとなります。その場合は第44類「動物の美容」を選択する必要があります。また、同時にペットホテルも運営する場合も多くあるのではないでしょうか。ペットホテルのサービスも併せて提供するのであれば、第43類「動物の宿泊施設の提供」も選択しましょう。 オリジナルのペット用品を販売する場合 もしペットサロンでオリジナルのペット用品を販売する場合は、その販売するものを指定商品として指定する必要があります。 例えば代表的なものとして、オリジナルの犬用の服を販売しているお店も多いと思いますが、これは第18類「ペット用被服類」の指定をしたほうが良いでしょう。 ペットサロンの登録商標の例 指定商品・役務の決め方に悩んだ場合、自社の業務に近い他社の事例を参考にするのも一手です。 指定商品・役務の参考になる、ペットサロンの登録商標の例をいくつか紹介します。 ペットサロンでおすすめの指定商品 まとめると、一般的にペットサロンで特におすすめの指定商品・役務は、以下の通りです。 動物の宿泊施設の提供 見つかりませんでした 商標出願の前にリスクを回避しましょう! リスクを事前に確認しませんか?商標検索することで、競合他社や既存の権利者との衝突リスクを減らせます。 まずは、商標とヨミガナを入力し、特許庁に出願されている商標を無料で検索してみましょう。 商標 : ヨミガナ: 無料で商標検索する うちはペットホテル付のトリミングサロンだから、さっそく検索しよう! 指定商品・役務の選択でお悩みの場合は、プロに相談しましょう 指定商品・役務は、自社の業務範囲や将来のビジョンに合わせてしっかり検討すべきものです。そこで、商標のプロである弁理士が、お客様の商品・サービスから検討して、適切な指定商品・役務を提案するサービスを提供しております。 この記事では書ききれなかった、細かいノウハウについてもアドバイス致します。 貴社が模倣品におびえず安心して事業を続けられるよう、このサービスにぜひお申し込みください。 商標出願について、弁理士にじっくり相談してみませんか? 簡単にお申込みいただけます。 指定商品・指定役務の決め方など、30分単位でじっくりご相談いただけます。 もちろん秘密は厳守。あなたのビジネスに合わせた商品・サービスをご提案いたします。 ご相談のお申込みへ進む この記事の監修者: HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK 大阪法務戦略部長 八谷 晃典 スペシャリスト, 弁理士, 特定侵害訴訟代理人, 監修者