ブランディング戦略 ブランド名は日本語?それとも英語?

ブランド名は日本語と英語、どちらにする?

ブランド名を決めるときって、どうすればいいのかな?新商品のネーミングの良いアイデアが浮かばないよ。
ブランド名は一度決まると、それに合わせて製品のパッケージや広告などに多くの費用や時間を使いますから、簡単には変えられませんよね。慎重に考えた方がいいですよ。
辞書やサイトを見たりして考えているのだけど、なかなか決められないよ。ブランド名が決まらないと、新製品のマーケティングを進められないから困るな。
目次 Index
    1. ブランド名は日本語と英語、どちらにする?
  1. ブランド名の決め方
  2. ブランド名を決める際のポイント
    1. わかりやすくシンプルに
    2. 覚えやすい、発音しやすい
    3. 独創的である
  3. ブランド名は日本語と外国語、どちらがよい?
    1. ブランド名を日本語にする場合
    2. ブランド名を英語などの外国語にする場合
  4. まとめ

ブランド名の決め方

企業のブランディング(branding)戦略において、ブランド名を決めることは、非常に重要なステップです。ブランド名は会社の将来を決めるといっても過言ではありません。ブランド名次第で、会社の知名度や売り上げが大きく変わることは、よくあることです。

よいブランド名を選ぶことができれば、ブランド化がうまくいき、他社との差別化に成功します。人々の間で品質の良い製品だという認識が広がり、信頼が得られれば、商品が選択されて購買行動につながり、売り上げを伸ばすという重要な目的を達成できます。

しかし、優れたブランド名を考えるのは決して容易なことではありません。
ブランド名の決め方がわからない、いいブランド名が浮かんでこない、既に別企業が同じブランド名を使っている等、様々な問題があります。


一度目にしただけで記憶に残るような、印象的で、商品の特徴が伝わりやすいブランド名は、どのような方法で決めたらよいのでしょうか。

この記事では、ブランド名を選択する際のポイントや、ブランド名を日本語表記かそれ以外の言語表記にするか、迷ったときの判断について解説します。

ブランド名を決める際のポイント

わかりやすくシンプルに

ブランド名を決めるときに重要なのは、できるだけシンプルに、かつ商品やサービスなどの特徴を上手く表せるようにするとよいです。情報を詰め込み過ぎるのは良くありません。

覚えやすい、発音しやすい

覚えやすいブランド名であれば、繰り返し購入される機会が増えます。検索しやすく、また友人やSNS等への口コミが広がりやすくなります。難しい漢字、外国語や長いアルファベットを使うのは注意が必要です。

独創的である

他にはないオリジナリティーにあふれていることは非常に重要です。
消費者の関心を惹き、商品やサービスに興味もってもらいやすくなります。
ネット検索などを利用して、他社が似たようなブランド名を使用していないか、チェックします。
また、考えたブランド名が既に商標登録されていないかも確認しましょう。そのブランド名が使いたい商品やサービスについて商標登録されている場合、権利侵害となる可能性があります。

特許庁のデータベース「J-PlatPat」であれば、登録されている商標を無料で調べることができます。

また、当所のオンライン商標出願サービス「AmazingDX®」でも、登録商標を無料で調べることができます。

AmazingDX商標検索ページ

簡単な操作で商標検索ができ、商標登録が可能かどうかについての結果を○△×など分かりやすく表示します
調査結果に問題が無い場合、商標出願の依頼もそのままオンライン上で出来るサービスです。

・気を付けること
日本国内には、多くの外国人が暮らしていますので、日本人だけでなく、海外の人達にも覚えてもらいやすく、発音しやすいブランド名にすることも検討します。使用される言語は英語に限りません。ベトナム語、インドネシア語、スペイン語、ポルトガル語等、日本に在住する外国人に関連するその他の言語についても考慮したほうがよいでしょう。

また、日本で製品展開した後、海外へ進出することも考えられます。
日本では問題なく使えても、海外では使えない、或いは誤解を与えかねない用語が含まれているかもしれませんので注意が必要です。
よく知られた例では、“カルピス”は英語圏だと“Cow piss (牛のおしっこ)”に響きが近いので、「CALPICO(カルピコ)」に名前を変えています。

ブランド名は日本語と外国語、どちらがよい?

ブランド名を検討する時、様々な辞書やサイト、メディアの情報などを参考にして、ブランド名を決めていくと思います。
ブランド名は、日本語にするか、或いは英語などの外国語にするかを判断する場合には、提供する商品やサービスの内容、設定された顧客のターゲット層などを考慮して、日本語と外国語、どちらが顧客への訴求力が高いかを検討します。

ブランド名を日本語にする場合

日本のマーケットであれば、商品やサービスの機能や特徴を消費者に直接的にわかりやすく訴求できます。
漢字、ひらがな、カタカナと、色々な文字種を使い分けて、商品やサービスの特徴を効果的に表すことが可能です。

日本語ブランド名の一例を紹介

鼻セレブ:「鼻に使う、高級なティシュ」というコンセプトがひと目で分かるネーミング。

爽健美茶:“爽やかに、健やかに、美しく”をコンセプトに、健康や美容を気遣う人々のためのお茶である事を分かりやすく表現。

のどぬーる:のど用殺菌消毒薬。商品の特徴がストレートに伝わりますね!

ブランド名を英語などの外国語にする場合

分かり易い単語や短い単語を、単独で使ったりうまく組み合わせたりして、日本語にはない特徴的な音の響きや表示を生み出すことにより、印象的なブランド名を作り出すことができます。
ただし、日本人でも覚えやすいようなネーミングにすることは大切です。

ブランド名を外国で商標登録させようとする場合、日本では知られていない単語であっても、特定の国では普通名称と判断されて商標登録できない場合もありますので、注意が必要です。

外国語ブランド名の一例を紹介

airweave:英語の空気「air」と編む「weave」を組み合わせ、空気を編んだようなマットレス製品の構造を特徴として、「まるで空気の上で眠っているような快眠」が実現できると表した。

PayPay:スマホ決済サービスを開始するにあたり、ユーザーに「Pay」(支払う)という印象を強く持ってもらえるよう、「PayPay」と2回繰り返し、覚えやすくした。

Châteraisé(シャトレーゼ):フランス語で城の意味を持つシャトー(Château)とブドウの意味を持つレザン(le raisin)を合わせ、「ぶどうの城」という意味で名付けられた社名。山梨県甲州市勝沼町が発祥の地であり、ブドウの名産地であることから名付けられた。

AERA:「AERA」とはラテン語で「時代」の意味を持ち、「Asahi shimbun Extra Research and Analysis」の頭文字部分の合成でもある。

英語のブランド名と日本語のブランド名は、それぞれ違う効果があることがわかったよ。ブランド名は、後から後悔しないためにもしっかりと考える必要があるね。

まとめ

企業名や商品・サービスなどのブランド名は、企業の価値を高め、イメージアップに大きく貢献します。
ブランド名は、商標登録を行えば、他社に模倣されることなく、独占的に使用することができます。ブランディング活動を進めるうえで、商標登録をご検討いただき、貴社の事業にご活用ください。

For your branding, a trademark application is very important.

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Supervisor for the article:
HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
大阪法務戦略部長 八谷 晃典
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