WEBデザイナーの商標登録の指定商品・役務の選び方を解説

WEBデザイナーの商標登録、指定商品は何を選べばいい?

WEBデザイナーとして事業をしたいから、商標出願をしたいけど、指定商品に何を選べばいいんだろう?
自分の作ったものを販売するのではなく、クライアントの要望に従ったものを作るから、そもそも商標登録は必要なのかな?

この記事では、WEBデザイナーとして事業を展開する方が商標登録を申請する際、指定をおすすめする商品・役務や、その際の注意点について解説します。
この記事を読めば、WEBデザイナーの商標出願で、何の指定商品・役務を選んでいいか、分かるようになります。
また、その指定商品・役務で他に同じ商標がないか、Amazing DXのデータベース上で簡単に検索し、そのまま出願を申し込むこともできます。

WEBデザイナーの商標登録でおすすめの区分

WEBデザイナーをする方におすすめする指定商品の区分は、

です。

以下、更に詳しく解説します。

WEBデザイナーの商標登録でおすすめの商標出願戦略

WEBデザイナーは、クライアントの要望に応えてWebサイトを制作することが多いですから、自分のブランド力はそこまで要らないと考え、商標登録を後回しにされる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、他者と違うデザイナーとして認知してもらい、必要とする人に選んでもらうには、他者と違う名前などの「目印」が必要です。
成果物の品質のほか、デザインのポリシー、得意分野、ビジョンを発信することなど、ブランディングの手法は多数あります。

ブランド力を確実に高めるためにも、社名は商標登録することをお勧めします。

基本となる「デザインの考案」のほか、「電子計算機のプログラムの設計・作成又は保守」、
顧客側で更新するタイプのWebサイトで、更新方法を顧客に説明する場合は「電子計算機・自動車その他その用途に応じて的確な操作をするためには高度の専門的な知識・技術又は経験を必要とする機械の性能・操作方法等に関する紹介及び説明」をおすすめします。

WEBデザイナーの登録商標の例

指定商品・役務の決め方に悩んだ場合、自社の業務に近い他社の事例を参考にするのも一手です。
指定商品・役務の参考になる、WEBデザイナーの登録商標の例をいくつか紹介します。

WEBデザイナーでおすすめの指定商品

まとめると、一般的にWEBデザイナーで特におすすめの指定商品・役務は、以下の通りです。

商標出願の前にリスクを回避しましょう!

リスクを事前に確認しませんか?
商標検索することで、競合他社や既存の権利者との衝突リスクを減らせます。

まずは、商標とヨミガナを入力し、特許庁に出願されている商標を無料で検索してみましょう。

商標  :

ヨミガナ:

なるほど、必要としている人に自社のサービスを届けるには、ちゃんと商標登録をしておいた方がいいね。
さっそく商標検索しよう!

指定商品・役務の選択でお悩みの場合は、プロに相談しましょう

とはいえ、指定商品・役務は、自社の業務範囲や将来のビジョンに合わせてしっかり検討すべきものです。
そこで、商標のプロである弁理士が、お客様の商品・サービスから検討して、貴社にぴったりの指定商品・役務を提案するサービスを提供しております。
この記事では書ききれなかった、細かいノウハウについてもアドバイス致します。ぜひ、お申込みください。

商標出願について、弁理士にじっくり相談してみませんか?

簡単にお申込みいただけます。

指定商品・指定役務の決め方など、30分単位でじっくりご相談いただけます。

もちろん秘密は厳守。あなたのビジネスに合わせた商品・サービスをご提案いたします。

supervisor
この記事の監修者:
HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
大阪法務戦略部長 八谷 晃典
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