英会話教室の商標登録の指定商品・役務の選び方を解説

英会話教室の商標登録、指定商品は何を選べばいい？

英会話教室を開業するから、商標出願をしたいけど、指定商品に何を選べばいいんだろう？
「英会話の指導」っていう指定商品があるのかなぁ？

この記事では、英会話教室を開業する方が商標登録を申請する際、指定をおすすめする商品・役務や、その際の注意点について解説します。
この記事を読めば、英会話教室の商標出願で、何の指定商品・役務を選んでいいか、分かるようになります。
また、その指定商品・役務で他に同じ商標がないか、Amazing DXのデータベース上で簡単に検索し、そのまま出願を申し込むこともできます。

英会話教室の商標登録でおすすめの区分

英会話教室を開業する方におすすめする指定商品の区分は、

• 第41類

です。

以下、更に詳しく解説します。

英会話教室の商標登録でおすすめの商標出願戦略

語学などを教えるサービスは第41類が基本

英会話教室は、英会話を教えるサービスが主ですが、このようなサービスを表す指定役務としては、第41類の「技芸・スポーツ⼜は知識の教授」や「セミナーの企画・運営⼜は開催」があります。

取得すべき商標

英会話教室名の他に、英会話教室で提供される英会話のレッスン名についても、商標として出願することをお勧めいたします。

英会話教室の登録商標の例

指定商品・役務の決め方に悩んだ場合、自社の業務に近い他社の事例を参考にするのも一手です。
指定商品・役務の参考になる、英会話教室の登録商標の例をいくつか紹介します。

• 『「駅前留学NOVA」』
  『「AEON」』

英会話教室でおすすめの指定商品

まとめると、一般的に英会話教室で特におすすめの指定商品・役務は、以下の通りです。

• 技芸・スポーツ又は知識の教授

• セミナーの企画・運営又は開催

英会話の指導だけから始めるつもりだから、まずは第41類の区分で考えればいいんだね。自分の考える教室名が先に登録されていないか、さっそく検索しよう！

指定商品・役務の選択でお悩みの場合は、プロに相談しましょう

とはいえ、指定商品・役務は、自社の業務範囲や将来のビジョンに合わせてしっかり検討すべきものです。
そこで、商標のプロである弁理士が、お客様の商品・サービスから検討して、適切な指定商品・役務を提案するサービスを提供しております。
この記事では書ききれなかった、細かいノウハウについてもアドバイス致します。
貴社が模倣品におびえず安心して事業を続けられるよう、このサービスにぜひお申し込みください。